
地域とともに歩み、未来を創造する力を育む
福岡県立三井高等学校長 辰島秀洋
110年を超える歴史と伝統、そして新たな一歩
本校は、大正3年に小郡松崎の地に「松崎実業女学校」として開校し、三井高等女学校を経て、本年で創立112年目を迎える歴史と伝統ある普通科高等学校です。人間尊重の精神を基底とし、校訓「自律・礼節・剛健」のもと、「己にうち克ち、師友ともに尊敬しあい、身も心も健やかな若人」の育成を目指し、地域に信頼される学校づくりに邁進しております。


「MII for me」― 一人ひとりが自信と誇りを持てる場所へ
普通科でありながら、「スポーツ健康コース」と「福祉教養コース」という二つの特色あるコースを設置しています。実践的な教育を通じて心技を磨き、社会貢献できる人材を育成しています。今年度のスローガンは「MII for me ~自信と誇りを一人ひとりの心に」です。各コースの専門性をさらに深めるとともに、「総合的な探究の時間」を軸とした学習活動を充実させ、生徒一人ひとりが自らの未来を切り拓き、地域になくてはならない存在として活躍できる力を養います。
地域が学びのフィールド:「小郡クエスト(オゴクエ)」
本校の教育の大きな柱は、地域社会との強固な連携です。令和4年に小郡市と締結した包括連携協定をきっかけに始まった「小郡クエスト(通称:オゴクエ)」では、生徒たちが地域の課題を自ら見つけ、解決に向けたアイデアを提案・実行しています。この活動を通じて、これからの社会で求められる「主体的に考え、判断し、問題を解決する力」を育みます。地域の一員として、故郷の発展に寄与できる人材の育成に努めてまいります。
「どこにも負けない面倒見の良さ」を誇りに 本年度は地域の皆様の温かいご支援により、多くの活気ある新入生を迎えることができました。私たち教職員一同は、「どこにも負けない面倒見がいい学校」であるという自負を持ち、生徒一人ひとりのニーズに寄り添ったきめ細やかな指導と支援を徹底いたします。伝統を守りつつ、新しい挑戦を止めることなく、これからも地域に愛され、地域とともに歩む三井高等学校であり続けます。今後とも変わらぬご支援とご協力を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。





