今回、野田宇太郎への敬意を表し、「宇太郎×三井高」と題して、10月1日から10月31日まで、小郡市立図書館エントランスにて企画展を行いました。
三井高校書道部は、野田宇太郎の詩を3篇選び作品に仕上げました。三井高校写真部は、野田宇太郎が当時撮影した三井高校周辺の写真をもとに、同じ構図で撮影を行い、作品にしました。芸術の授業で美術を選択した生徒は、野田宇太郎が愛した松崎の風景をスケッチし、水彩画に仕上げました。
図書館への行き帰りに立ち止まってごらんになられる地域の方が多くいらっしゃり、学校としてもとても嬉しい企画となりました。立ち寄っていただいた方々に改めてお礼申し上げます。
企画展の様子は「野田宇太郎文学資料館」のHPでも紹介されました。
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10月26日(日)に第25回野田宇太郎生誕祭が、小郡市松崎の野田宇太郎「水鳥」詩碑の前で行われました。
式典の最後に、野田宇太郎作詞による歌の披露があり、地元、小郡市立立石小学校校歌の斉唱のあと、福岡県立三井高等学校校歌を本校生徒たちで合唱しました。
創立100周年を記念して合唱曲へ編曲していただいた素敵な曲で、生徒たちも練習を重ねてきた成果を充分発揮して、お聞きになった卒業生に大変喜んでいただきました。
三井高生の生誕祭での活躍の様子を野田宇太郎文学資料館のホームページで紹介していただきました。
ありがとうございました。


創立100周年を記念して、地元在住の著名な作曲家でいらっしゃる坂田三和(さかた みわ)さんに三井高等学校校歌を混声3部合唱曲へ編曲をしていただきました。
坂田三和さんは全国的に活躍されていらっしゃる作曲家で、2009年 第76回NHK全国学校音楽コンクール 小学校の部 同声合唱組曲「てがみ」~手紙(同声3部合唱)(作詞:坂田江美 作曲:坂田三和)の作曲者でいらっしゃいます。
本校の創立100周年にぴったりの素敵な合唱曲に仕上げていただきました。
11月15日(土)に、地元筑後の合唱団の「合唱団tutti」(九州合唱コンクール福岡県予選で金賞を受賞されるなどご活躍)さんと「混声合唱団あさくら」(朝倉高校OB.OGで構成する合唱団)さんにレコーディングをお願いしました。
ピアノ伴奏は、小郡市在住のピアニスト宮田玲子さん。宮田さんは2000年九州交響楽団と共演され、2001年久留米市芸術奨励賞受賞された著名なピアニストです。
素晴らしい方々の競演で、感動的な合唱に仕上げていただきました。感謝申し上げます。
11月8日(土)の合同練習の様子を、「混声合唱団あさくら」さんがインターネット上にUPされています。
http://www.youtube.com/watch?v=5aux5Zxhh7w&feature=youtu.be


中国の江蘇省南京市にある第二十九中学と三井高校は、平成20年に友好学校関係の構築に向けた確認書を交わして生徒や職員の訪問や交流を重ねてきた南京市第四中学が統合された学校ということで、これまでの南京市第四中学と三井高校との友好の歩みをを引継いで交流を行っています。
本年度の8月に、三井高校後援会の方々と本校職員で南京市第二十九中学を訪問しました。熱烈に歓迎していただきました。ありがとうございました。
右)王承紅副校長
11月には、南京市第二十九中学から王承紅副校長と楊福群先生が三井高校創立100周年の記念式典へ御出席頂くために、来日されました。
式典前日の10月31日に歓迎式典を催し、本校の教育活動の紹介や特色ある教育課程の説明、施設建学などを行いました。予定していた時間を過ぎるほどの大変和やかな雰囲気で、より一層両校の友好関係が深まりました。



三井高等学校の創立100周年を記念して各界の著名な方々よりお祝いの色紙を頂きました。


小川洋福岡県知事、城戸秀明福岡県教育長からもお祝いの色紙を頂きました。

芸能界や角界、柔道界から多くの方々の色紙をいただきました。
九州場所の優勝で歴代最多優勝記録に並んだ横綱白鵬関から頂いた色紙もあります。

本校卒業生の、福岡ソフトバンクホークス投手帆足和幸さん、レスリングで2度のオリンピックに出場した池松和彦さんの色紙も披露しました。
色紙を寄せていただいた方々に改めて御礼申し上げます。ありがとうございました。
創立百周年を機に、新しい校旗を田中十三一(たなか とみかず)同窓会名誉会長から寄贈していただきました。またあわせて同窓会から、体育館の校歌・校訓・国旗のプレートも更新していただきました。


福田喜吉同窓会会長から、在校生に対して披露していただきました。
